大口注文

大口注文とは

　群馬県障害者施設等共同受注窓口では、ひとつの事業所では受注が難しい数量・規模が大きい注文や業務内容が多岐に渡る注文があった場合に、複数の事業所で分担して受注する「大口受注」を承っております。 他の注文との違いは次のとおりです。

小口受注

　共同受注窓口が、電話・ＦＡＸ・インターネット等により注文を受け、各事業所との仲介・調整を行い、ひとつの事業所で受注するもの

①お客様により注文する事業所が特定されているもの。

Ａ事業所と直接契約し、購入いただくかたちとなります。

○注文例：Ａ事業所のＢという製品を注文する場合

②お客様において、注文先の事業所が決まっておらず、「名刺」など、複数の事業所で販売している製品・サービスを注文するもの。

共同受注窓口において、販売可能な事業所を確認し、お客様に紹介いたします。紹介させていただいた事業所の中からお選びいただき、直接契約し、購入いただくかたちとなります。

○注文例：事業所を特定せずに、名刺を注文する場合

大口受注

　「名刺」など、複数の事業所で扱っている製品・サービスの注文で、ひとつの事業所では受注が難しい、数量・規模が大きい注文や業務内容が多岐に渡る注文をいいます。
　共同受注窓口では、お客様のご希望に応じて、受注可能量や業務内容、地域等で事業所を選定し、対応させていただきます。
　小口受注では、事業所と契約を結んでいただくのに対して、大口受注では、共同受注窓口を運営する「一般社団法人　群馬県社会就労センター協議会（以下「社会就労センター協議会」といいます）」が代表して契約を結びます。（※下記注意点参照）

○注文例：ひとつの事業所では難しい、大量の名刺を注文する場合
○注文例：ひとつの事業所では難しい、広い範囲の除草を注文する場合
○注文例：複数の事業所が取り扱う製品及びサービスを一度に注文する場合

　具体的には、次のような場合に、お客様のご希望を確認した上で「大口受注」とさせていただきます。

1. カート、注文入力フォーム又は注文票（特定の事業所の製品・サービスを注文）でご注文いただいたが、ご指定の事業所では全てについては対応することができず、他の事業所と一緒に対応する場合
2. 注文票（事業所を特定せずに製品・サービスを注文）でご注文いただいたが、ひとつの事業所では対応することができず、他の事業所と一緒に対応する場合
3. その他電話・メール・ＦＡＸ等で「大口受注」の注文の希望をいただいた場合

ご注文方法

　カート、注文入力フォーム又は注文票でご注文いただいたもののうち、ひとつの事業所では受注することができない場合には、お客様のご希望を確認した上で、「大口受注」とさせていただきます。
　注文の時点で「大口受注」を希望されるお客様は、注文票をメール又はＦＡＸにて共同受注窓口にお送りいただくか、電話にてご注文内容をご相談ください。

大口注文になった場合の注意点

　大口受注の場合には、共同受注窓口を運営する、社会就労センター協議会が代表して契約を結びます。代金の支払いについても、社会就労センター協議会にお支払いください。
　大口受注は、小口受注と比べて、契約を結ぶまでの調整等に時間がかかります。共同受注窓口でも、お客様のご注文に応えられるよう対応していきますが、注文の時点で大口受注を希望される場合には、納期に余裕を持ってご注文いただきますようお願いいたします。

お問い合せ先

群馬県障害者施設等共同受注窓口事務局（一般社団法人群馬県社会就労センター協議会）
電話：027-212-5510　/　ＦＡＸ：027-255-5010
Ｅメール　：　info@gunma-kyodo.jp